2023/7/1 夏の次は秋秋の次は冬

毎日10回くらい同じ質問をされている。
 
朝。
もう起きる気力が無い。
長男(3)が「もう朝だよ。起きて」と起こしてくる。
次男(0)ももう起きてうつ伏せになりハスハスしている。
旦那(32)は申し訳無さそうな顔をしながら「今日からシステムの切り替えがあるからちょっと早く出るね、ごめん、あとお願いします」と出勤していく。
 
米を炊く。
昨日も炊いたが私の怠惰のせいで常温放置して腐らせてしまった。
お米の神様ごめんなさい。
 
一人は三輪車に乗せ、一人は抱っこ紐に入れ、公園に行く。
公園を出た後もぐるぐると散歩をしてようやく帰宅。
 
米が炊けている。
土日の昼はマックかレトルトカレー
今日はすみっこが作ってくれた(と言う設定の)レトルトカレーにした。
自分で米をよそってもらったら私がいつも入れている倍くらい入っていたので大丈夫か…?と思ったが無事に食べ切った。
ちなみに夜ご飯の米は残していた。
食べる・残す、の基準がよくわからん。
 
昼ごはんを食べて私がもうずっと頭がボーッとしていて究極に眠かったので、適当にアンパンマンの映画を流しておき、次男に授乳したまま寝る。
15時過ぎに起きる。
長男はもうポップインアラジンのリモコン操作はお手のものである。
私がつけた映画とは違う映画を観ていた。
今何時?と声をかけると時計を見た長男はパッと笑顔になり「今何時?おやつ?」と気付く。
 
おやつを食べた後再び公園。
鉄棒やブランコや丸いジャングルジムで遊び、おしっこがしたいと言い始めたので走って帰る。
帰宅後また公園に行きたがるが阻止し、2Fで遊ぶ。
2Fには小さいながら4部屋ある。
1部屋は本棚や電子ピアノや旦那のパソコンなんかが置いてある書斎。
1部屋は寝室。
1部屋はおもちゃが大量に置いてあるプレイルーム。
1部屋は誰かが泊まりにきた時に使っているが普段は物干しを置いていて学習机やミシンのある部屋。
 
次はこっち、次はこっち、と部屋を移動しながら遊ぶ。
やがて下におりてジェンガを片付けていると長男が癇癪を起こしてジェンガを一つ投げる。
私の手に当たる。激痛。泣く。
いたいーー!!もうやだーー!!と大人気なく泣いたら長男がティッシュを持ってくる。
次男が泣き始める。授乳する。
長男がお腹が空いたから今すぐ何か食べたいとごねる。
 
今日の夜ご飯
・大根とほうれん草と油揚げの味噌汁
・フリルレタス
・ナスの天ぷら
・かぼちゃを茹でただけのやつ
 
できた順に出していく。
ナスの天ぷらはやっぱり作らなくていいやと思っていたが長男から「ナスの天ぷら食べたい」と言われ作る。
次男が泣き出す。
揚げ物をしている時に限って。
ずっとおんぶしていたが床におろす。
泣き出す。
わかったわかった、と言いながら放置して揚げ物の続きをやる。
長男が「大根のパリパリも食べたい」と言い出す。
そんなに作れない!!!!とブチギレる。
泣き続ける次男を抱き上げる。
 
飲み物出したりおしぼり出したり自分や長男のご飯を出したり次男にもかぼちゃをあげてみようと次男のおしぼりやお皿やスプーンも出したり。
かぼちゃをあげてみたけどかぼちゃよりもスプーンをずっと噛み噛みしていたいらしくスプーンを取り上げるとブチギレて泣く次男。
長男は噛みきれなかった肉を、べ、と出す。
米はもういらないと言う。
次男の妨害を受けながらご飯を食べ終えて、お風呂を沸かし再び授乳。
 
もう20時。
泣いても笑っても、自分がやらないといけない。
長男を叱りつけているとどんどん顔に嫌な皺が刻まれていく、顔が歪んでいく気がする。
たまに顔をぐにゃぐにゃと揉んでほぐす。
 
21時過ぎて風呂に入っていると旦那が帰宅。
眠くてハイテンションで意味がわからない長男。
長男は寝かしつけるまで絶対に寝ない男である。
22時くらいになんとか寝かしつけ。
まだ食器も洗っていなければ洗濯物を畳んでもいない。
長男が毎週持って帰ってくる靴も洗っていない。
 
次はサマージャンボを当てて今度こそお手伝いさんを雇う。
 
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レイプの夢。
走る。走る。
車に乗ったりして。
施設はコの字になっている。
走る。
最新記録かもしれない。
建物の入り口にタッチ。
最新記録で逃げ切ったがエレベーターの中にはだけた制服に精液まみれの女子高生が泣いている。
普通の生活に戻るも地獄。
小さなロッカーにデブスなアイドル。
声だけは可愛くて、やるところまでやろうかなって。
やるところまで?
うん、そう。
 
たまに印象的な夢を見たらメモを残すが、ちゃんと物語として書き起こせる夢は少ない。
大体がこのくらい支離滅裂な内容である。
 
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冬瓜。
「冬に瓜って書いてなんで読むの?」と旦那。
トウガンだよ、と答えると「トウガンって何?」。
そういえば北海道のスーパーで冬瓜を売っているのを見たことがない。
私が冬瓜を初めて食べたのもおそらく香港である。
冬瓜って、なんか、白くてジュワッとしてる瓜で……
香港ではよく冬瓜茶と言う飲み物を飲んでいた。
があれは冬瓜と言うよりは黒糖の味だったような気もする。色も黒い。
冬瓜ってどんな味だったかな………
味というよりは食感だろうか。
煮物にした大根と冬瓜、目隠しをして食べたら当てる自信があまりない。
 
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めちゃくちゃになりたい。