2023/9/29 高田派

夜中目が腫れる。
 
次男を抱っこした旦那と、散歩をした。
快晴。
そのまま買い物に行こうかとも思ったが引き返した。
空気が涼しい。
太陽光がポカポカしていて気持ちが良い。
公園の近くを歩いたら蜘蛛の糸が手に引っかかった。
 
家に旦那がいる時は良い。
私も余裕があって長男を怒らずに済む。
 
朝は次男が日向でお昼寝をしていた。
おんぶしたら寝たのでおろしたらそのまま仰向けで大の字になって寝た。
日陰で降ろしたが時間が経って日差しが流れてきたのだ。
横に寝そべるとポカポカして気持ち良かった。
秋冬は良い。
日が低いので家の真ん中くらいまで日差しが入る。
 
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同級生のお母さんが占い師をやっている。
霊能系占い師で、母には隠し事ができないらしい。
鑑定料金は数万円。
「そのくらい取って良いのよだって当たるから」と言っていたらしい。
 
31歳ながら先日父から誕生日祝いを頂いた。
化粧品を買うのに1万使ったが、残りを何に使おうか悩んでいた。
スマホ用写真プリンターも欲しい。
だが昨今の悩みもあり、占いをしてみたいとも思うのだった。
 
思わず同級生のお母さんを検索する。
鑑定料は3万円。
 
さすがに予算オーバーではあるが、本当に人生で思い悩むことがあったら、いつか頼るかもしれない。
 
札幌市内の占い師を調べてみると、1万6千円で受けられるところがあった。
ちょっと、やってみたい。
でも何を相談したら良いのかわからない。
私はたぶん占いには向いていない。
 
子供の頃は占いが大好きでMy birthdayと言う今はなき雑誌も買っていたほとだ。
中学の時は、ほへと数秘占術が流行ったし、高校生の頃はカバラ数秘術の内容の豊富さに惹かれた。
大人になってからはしいたけ占いにハマった時期もあったが、いつからかほとんど見なくなった。
 
自分だけを信じる。
直感を磨くのが一番良い気がした。
磨き方、知らないけど。
 
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風呂上がりに外を見たら月が見えた。
丸くて白くてピカーッと光っていた。
長男と見たら、長男は風呂から上がってきたパパにも見せると引っ張ってきた。
が、すでに雲が立ち込めて見えなくなっていた。
「ママ雲どかして」と長男。
そんな力はない。
 
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歯医者に行って帰宅したら、旦那がスプラトゥーン3を買っていた。
ネットに繋げていないのでストーリーを進めようとしたら、長男が老人にビビって「怖いからもうやらないで!!」と叫ぶ。
 
昼間にはまたズボンも買っていた。
 
うちは特にお小遣い制ではないけど、さすがに最近色々買い過ぎでは?と小言を言った。
 
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昼ごはんには坦々麺を食べた。
最近の旦那は辛いものをよく欲する。
 
男性の時短や育休がメジャーではない中、率先して取得してくれてありがとう。
働かせてくれてありがとう、と感謝を伝えた。
 
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長男が保育園から絵本をもらってきた。
月刊絵本を申し込んでいるので毎月末に2冊もらってくるのだ。
あ、もう月末か。と思った。
9月、一瞬で終わった。
 
31歳にもなると時間の流れがだいぶ激流だ。
90歳にもなったらどうなってしまうのか。
昔読んだ筒井康隆の小説を思い出す。