この間シナぷしゅで見たイモリとヤモリの歌が頭から離れない。イモイモイモイモヤモヤモヤモヤモ…
夜中3時。
次男がキラキラした目で楽しそうに部屋を探検している。
疲れて泣き始めたら授乳して寝かす。
と言うのを朝6時にもやった。
赤ちゃんに時間は関係ない。
旦那が長男を保育園に送ってくれる。
その間に授乳。
戻ってきた旦那と一緒に部屋を片付けたり掃除したり。
11時頃に郵便局に行き郵便物を出して、ちょっぴり高いパン屋さんでパンやドーナツを買い、小さな商業施設の中に入っているお花屋さんで3本花を買う。
ひまわり1本と、カーネーション2本。
束ねてもらって帰宅。
12時に我が家の担当をしてくれていた建設会社の営業の女の子Yさんがやってくる。
Yさんは27歳。うちの担当をしてくれていた時は24歳だった。
去年口腔ジストニアで話せなくなってしまい、休職中である。
いつもスーツ姿だったが今日は仕事ではないので私服で。
二人目が生まれたから良かったら遊びに来てください、と言ったら遊びに来てくれたのだ。
車が家の前に停まったのを見て迎え出ようとしたら、玄関の土間をダンゴムシが闊歩していた。
ほうきでダンゴムシを追い出しながらのお出迎え。
喋れなくなったと聞いていたので、会ってみて話すのが難しそうだったらLINEで話そうと思っていたが、普通に明るく挨拶してくれたので、あら意外と普通に喋れるのね！と思った。
1年もリハビリを続けてようやくここまで話せるようになったらしい。
「でもまだこんな戦場カメラマンみたいな喋り方で…」と謙遜していて私は爆笑した。
言わなきゃそんなこと全く想像もしなかったのに、そう言われるともうそうとしか思えない。
ゆっくりとしか話せず、元々声が低めなのもあり、完全に戦場カメラマン渡部陽一だ。
言わなきゃわかんなかったのに。
私の中ですごくツボに入ってしまい今も思い出してニヤニヤしてしまっている。
とんだ自虐ネタである。
この建築会社は毎年年末になると各担当者が担当した家を訪問してカレンダーを配っている。
最初の年はYさんが来たが、翌年(去年2022年12月)は知らないおじさんがやってきて、「実はYがいま休職していまして…」とYさんからの手紙も一緒に届けてくれたのだった。(上司だった)
そこには病気になり話せなくなり休職したため直接訪問できないことに対する謝罪と、もし良かったらと連絡先が書かれていた。
すぐに連絡した。
私はYさんが好きなのだ。
手話を勉強していると言っていた。
私はもうすぐ二人目が生まれることと、もし暇だったらと本好きの下剋上を布教し、いつでも遊びに来てと伝えた。
それから半年経って6月。
ふと、Yさんとのやりとりを見返していると、次男が生まれる前でメッセージが終わっていたので、そういえば生まれたこと言ってなかったなと久しぶりに連絡してみた。
するとすぐに返事が来て、是非会いたいと言ってくれた。
あれよあれよと言う間に会う日が決まり、それが今日だった。
Yさんは焼き鳥と長男へのプレゼントを買ってきてくれていた。
うちからはお茶とパンと生ドーナツを。
パンを何等分かに分けてお昼を食べながら色々話した。
買ってきた花はテーブルの上でコップにさしておき、これ良かったらあとで持って帰ってくださいと伝えた。
話してみるとところどころ喋りにくそうなところはあったけど、ほとんど問題なく2時間ほど喋った。
彼氏との話、仕事の話、結婚の話、リリー・フランキーのスナックラジオを薦めたり。
「お二人が私の理想の夫婦です」「結婚するにあたって知っておいた方が良いこととかありますか？」と聞かれて。
旦那は、「食の好みが合っていた方が良い」、と答え、私は衛生観念が似ているかどうか調べた方が良いと答えた。
許せる汚さ、同じかどうか。
あとは相手の親を見ろと。
全く違う環境で過ごしていて共通の知り合いがほとんどいない私と旦那。
Yさんは貴重な人物である。
ずっと楽しい時間が流れ、あっという間の2時間だった。
幸せになって欲しい。
花束につけたメッセージカードには、また来てね、と書いた。
その後どっか出かけようかーと話していたけれど、次男の授乳をしたらそのまま眠ってしまったのでそのままダラダラした。
30代の胃にはパンとドーナツと焼き鳥のお昼ご飯は重かった。
夜ご飯を全く作る気になれず、二人して胃もたれしながら長男のお迎えへ。
みんなで一緒にスーパーで買い物をして、帰宅。
旦那がご飯を作ろうとしていたので私もキッチンに行くと、長男が「ママはこっちなの！」と怒ったので夜ご飯は旦那に任せることにした。
他人の作ったご飯は涙が出るほど美味しかった。
Yさんにもらったプレゼントの一つはおさるのジョージのバスボールだった。
私と次男が先に入浴し、あがった後で長男と旦那が風呂で遊ぶ。
寝る前には工場見学の動画を見た。
この間見た岩井製菓の錦玉飴を作る動画。
昔ブログがきっかけで友達になったYが連れて行ってくれた。
たぶんそれがなかったら存在すら知らなかったと思う。
パパブブレの飴美味しかったなぁと言うと旦那が「あそこ行ったことあるんだ」と一言。
旦那も行ったことがあるらしい。
動画は違う店舗だったらしいが、札幌に住んでいると絶対に聞くことのない店名に懐かしさを覚えるのだった。
ポテトチップスの工場の動画を見て、シーチキンの工場の動画を見ているところで長男は寝てしまった。
旦那がスナックラジオに切り替えていたがやがて旦那からもいびきが聞こえてきた。
我が家は常にみんな寝不足である。
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品名:台湾マンゴー2.5キロ
旦那に頼んだ？と聞いたが「頼んでない。詐欺？」と答える。
でも公式アカウントからの通知だし…と思って日時指定の画面を開いたら、同僚の台湾人の名前が書いてあった。
ワンチャン間違ってうちに届くのかもと思い本人に確認したら、届く前に言う予定だったのにヤマトにバラされた、らしい。
先日も台湾からのお土産をたくさんもらったばかりなのにマンゴーまで！？しかも2.5kgも！？と驚きを隠せない。
お中元ってきっとこう言う時に使うんだな。
何を送ろうか迷い中。
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ていうか明日じゃん。
「何が？」
付き合った記念日。
「あ〜 明日か」
付き合った日7/20・入籍した日6/8・結婚式11/3。
それぞれ祝っていたが5年も経つと全部あやふやになる。
特に何のこだわりもないので、来年からは今日が特別な日になるから！と6/8に入籍し。
来年になったら仏滅じゃないし！と仏滅でたまたま空きがあった11/3に結婚式。
もうそろそろ祝うのも年に1回くらいに絞った方が良いかもしれない。
付き合いたての頃、ドミニクドゥーセのカヌレを買って曇天でなーんにも見えないサンシャイン展望台で食べた。
とても美味しかった。
たまたま昔の写真を見つけて店を特定できたので今年はそれを買って食べようと思っていたが。
冒頭に戻り、ていうか明日じゃん。
三重県から北海道までは最低三日かかる。
つまりはもう手遅れなのだ。
楽しく暮らしていることが何よりのお祝いと言うことで……
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本厄だけど。
厄払いにまだ行っていない。
昨年末に出産し年始は出産直後だったので行けなかった。
次男の生後100日の時にお宮参りせず参拝だけしたが、それから1ヶ月くらいものすごくついてなかった。
厄払い行った方が良いのかな…と思い会う人会う人みんなに、厄払い行った？厄払い行ったことあります？と聞いて回った。
結論。
厄払いに行った人の方が良くないことが起きる確率が高かった。
普段信心のない人が突然お願いしに行っても聞いてもらえないのだろうか。
そういえば次男のお宮参り的な参拝の後もやばかったし……。
私は厄払いに行かないことにした。
自分の厄は自分で払う。
信じられるのは自分だけ。
破ァ
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さっきから次男が毎時間うなされている。
ついに始まったか？夜泣き。
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ロシアはまだ瓦解しない。
こんなにも世界が批判して制裁しても、滅びない。
地球の、と言うか人類の終わりって、きっと日常の中でじわじわと終わっていくんだろうな。
