2023/11/20 どおりで

わけのわからない寂しさでいっぱいになることがある。99%くらいは生理前である。
 
休みだった。
朝は長男を送り届けた。
もう少しゴネるかと思ったがすんなりと振り返りもせず保育園に入っていった。
どうやら家での引きこもり生活に飽きたらしい。
 
帰宅して、旦那がコンタクトを買いに行くと言うので私は次男に授乳してついでに一緒に寝る。
 
先に言っておくが今日は食べるか寝るかしかしていない。
 
起きてしばらくしたら旦那が帰宅。
私は次男をベビーカーに乗せてドラッグストアへ。
外はかなり寒かった。そろそろ帽子を被せた方が良いかもしれない。
 
帰宅して次男にご飯をあげていたら旦那が焼きそばを作ってくれて、2人で食べる。
私がいる時はほとんどワンオペになることがない。
ありがたい。
 
次男の卵摂取を避けていたと思っていたけど、家に買い置きしてあったベビーフードのうち2つに卵が入っていた。
これ卵入ってる、と呟いたら、
「あれ?これ俺あげたことあるわ」と旦那。
そうなのか、と思ってあげてみたら、特に発疹も出ず体調不良にもならず。
次男は大丈夫なのか…?
 
それから旦那が長男のお迎えに行き、帰宅。
長男は久しぶりに体を思い切り動かしたからかサッパリした顔をしていた。
親友くんもいたらしい。
私はまた次男に授乳してそのまま寝落ち。
起きたら4時半くらいだった。
旦那と長男はドーナツを食べたらしい。
ゲームをしていた。
 
次男が起きるかと思ったら、目を閉じながら泣いていたのでまた授乳したら寝た。
ソファで座って授乳。
すると横に長男がやってきてゴロリと寝そべる。
目をぱちぱちさせているなと思い、足を温めてやったら一瞬で寝た。
 
眠る赤ちゃんに授乳しながら隣でぐっすり眠る子供。
なんか私今聖母っぽくない?
 
小声で旦那を呼ぶと、寝たんだ、と驚く。
旦那はしばらくスプラトゥーンをやったのち、2Fにゲームをしに行った。
 
私はしばらく経ったところで乳首が限界を迎えて、次男を離したら次男が起きたのでご飯の準備をする。
ご飯の準備と言っても旦那が作ったおでんを温めて、次男のご飯を用意するだけなのだが。
 
子育てするなら家事をする人が1人いた方が良い。
日本にもお手伝いさん文化が浸透していたら良いのに。
 
ツーオペをしていると、旦那は「ありがたいなぁ…2人いると助かるなぁ…」と呟く。
そのありがたみを一番よくわかっているのは私である。
 
長男はしばらく眠ったままだった。
風呂に入って、あがってもまだ眠っていた。
旦那が「長男が起きたら俺がご飯あげたり風呂入れたりするから、れんこんは2Fで次男と寝てな」と言うので、お言葉に甘えて2Fへ。
 
次男はすぐに寝た。
得体の知れない寂しさがある。
私はしばらくスマホをいじる。
寂しさは無くならない。
 
ついてない日と、寂しい日は、とっとと終わらせるべきである。
 
私も眠ることにした。
 
@@@
 
しばらくして旦那と長男がこっそりやってくる。
長男は「絵本読む」と言い、旦那は「何言ってんのもう12時半だよ寝るよ」と言う。
長男は意地で薄暗い灯りの中絵本を読み始める。
旦那は少しだけ読んであげていた気がする。