2023/7/20 鏡に向かって

THE HIGH-LOWSHOTEL TIKI-POTO、昔何度も聴いたので一度聴くと頭からずっと離れない。
 
夜泣きならぬ夜遊びが止まらない次男。
朝5時に満面の笑みでオムツや充電ケーブルを食べたりするので半分寝ながら次男をふりだしに戻す仕事をしていた。
気が付いたら寝ていて、起きたら8時15分だった。
旦那はゴミをまとめて捨て、朝ごはんを作ってくれて、出勤して行った。
クズ人間の私は、うわ!やばい!!遅刻する!!!と起きて長男と次男にご飯をあげて自分も含めて身支度をして家を飛び出す。
長男を無事に保育園に送り、帰宅。
 
ちゃんと目覚まし時計をかけないとダメだ。
ダメだ。ダメダメだ。
 
食器を洗って洗濯をして掃除機をかける。
枕元の赤ちゃんお世話セットが荒らされるようになったので蓋つきの容器に入れ替える。
 
外に出かけたり誰かと会ったりしようかと思ったが、次男は鼻水が出ているのでやめる。
適宜授乳して寝かせたり抱っこしながら家事をしたり。
病院の予約をしたり。
14時頃から夜ご飯を作り始める。
 
今日の夜ご飯
・大根の酢の物
・しめじと玉ねぎの味噌汁
・鶏肉とさつまいもと長芋の炒め物(昨日Yさんが買ってきてくれた焼き鳥についてたけど使わなかった追いタレ用のタレ4つで味付けしたらめちゃ美味しかった)
・にんじんとピーマンの塩昆布炒め
・米
 
完璧。
次男をおんぶしながら夜ご飯を作り上げたところで、そろそろお迎えの時間。
 
迎えに行くと長男の親友がいて、めちゃくちゃ楽しそうに遊んでいた。
「長男くんのお母さんもこっち来て!」と様々な場所に連れて行かれひたすら長男と親友が楽しく遊ぶところを見せられる。
30分くらい延々と続いた。
でも私は焦らない。
何故ならもう夜ご飯が完璧だから。
 
こんな日もある。
 
家に帰るとミニトマトを2つ収穫。何故か次男が笑う。
隣の家の子が絡んでくる。変顔で次男が笑う。
しばらくして家に入って荷物を下ろしていると、トイレに行った長男が「ママーーー!!!」と呼ぶ。
なに!!!と叫びながらトイレに行くと、便器の前で床を見ながら長男が立ち尽くしている。
おもらしである。
おもらしに対して私は寛容だ。
怒らずにさっと拭いて着替えさせ、長男が去った後でトイレの床を掃除する。
「長男もうお腹すいた〜もうご飯食べたい」
今掃除してるでしょ!!!!!!
ご飯の要求に対しては簡単にキレる。
 
こう言う時優しいお母さんならどう答えるのだろう。
義母(元保育士)を想像する。
「ごめんねお腹すいたよね 今掃除してるから掃除終わったらすぐ用意するからね」
私も義母の子になりたい。
 
夜ご飯を用意している最中次男は爆泣きしている。
目をつぶりながら爆泣きしている時は眠い時だ。
でも離乳食用意しちゃった…ダメ元であげると、コーンはよく食べた。
桃とりんごも完食。
緑の野菜とおかゆを混ぜたものは爆泣きした。
もう手がつけられなくなって抱っこで寝かそうとしたが無理だったので授乳しながら私もご飯を食べることにした。
 
できることなら添い乳をして寝かせてしまいたい。
でも長男を一人で食べさせると碌なことにならないので食卓で授乳する。
私は私で夜ご飯を食べる。
これが食物連鎖である。
 
ご飯を食べ終えて、風呂を沸かす。
昨日はバスボールで遊んだので浮き輪を片付けたが今日は浮き輪で遊ぶと言うので再び膨らませる。
 
食べ終わった食器を食洗機に並べる。
布団やパジャマを用意して風呂上がりに備える。
長男がピーマンを食べたことをじいじばあばに報告すると言うのでテレビ通話をする。
風呂に入る。
「まだなんか食べたい」
ブチギレる。
 
夜ご飯、足りてないのか???
いつも途中で遊び始めるくせに後になってお腹すいただのなんか食べたいだの言うのはなんでなの???
イライライライラ
たぶん私は生理前。
 
夜ご飯が足りなかったのなら私が悪かったと思いアンパンマンパンを1本と牛乳を与える。
髪を乾かす。
長男の歯を磨く。
絵本を読む。
授乳しながら長男と手を繋いで寝かせる。
「怖い夢を見た」と言うので、どんな、と聞くと「おばけ」と言う。
ママがいるから大丈夫だよ、ママがおばけを食べるから、おばけってどんな味かな、マシュマロみたいな味かもね。
 
21時半。
旦那はまだ帰ってこない。
 
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姉。
二人目の出産後に鼠蹊ヘルニアの症状がひどくなり2回に分けて手術をすることに。
ちょうど先週2回目を受けたらしいので、どうだった?と聞いたら、「子供が前日から39°Cの熱を出していたから全身麻酔から覚めて休憩なしで帰宅した」と言っていた。
 
体力バケモノか?
 
昨日のYさんといい、私の姉といい、第一子長女と言うのはなぜこう身を削ってまで他人に尽くすのか。
 
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次男がよく動き回るようになって数日。
そういえば長男の時も腰から下に物を置けなくなったことを思い出した。