2023/7/16 ドボン

おさるのジョージの中ではジャンピーとハンドリーが好き。
 
朝子供二人を連れて大きな公園へ。
長男がねじれ雲梯のような遊具を一人で遊べると言うので見守る。
昨日の雨で若干濡れていて心配したが大丈夫だった。
子供の遊具遊び、すごい!よりも、無事で良かった…が勝る。
基本的に子育ては、死なないように頑張る行為なので不慮の事故なんかは決してあってはならない。
 
ロープで作った東京タワーのような遊具。
意外とロープとロープの間が広くて3歳児には上まで登るのは無理だったが、端っこの地面に近い方に登ってびよんびよんとロープを揺らしたら楽しかった(31歳児)。
暑くて汗もかいていたし、茂みの方から突然ガサ…と音がしたので撤退。
ジュースを買って車に乗り込む。
 
ダイソーに凧を買いに行くが見つからない。
長男が諦め切れない様子だったのでセリアにも行ってみると、虹色の凧があったので買った。
旦那の見るエガちゃんねるで、長男と同じくらいの歳の子が凧揚げしているのを見て、やりたくなったらしい。
 
一度帰宅し授乳したりトイレ行ったり水分補給したり、一通り整えた後で広めの公園に行った。
が、河原のようには広くないし、3歳児には厳しかった…
どうサポートしても、走るのもめちゃくちゃな方向、引っ張り方もめちゃくちゃで、当然上がらない。
貸せ!ママがやる!と奪い取っても、「長男もやりたい」と泣く。
うまく軌道に乗せてから渡してやってもすぐに墜落して泣く。
みんなが笑顔になれるルートは一体どこ。何回ループすれば辿り着ける?
 
しばらくしてちょっとだけ凧揚げに成功したところでやっと帰宅。
お昼ご飯は冷凍餃子にした。
大阪王将の冷凍餃子は卵不使用なのでありがたい。
ハネの部分を長男とわけっこして食べた。
 
それから授乳してそのまま昼寝しようとしたところで、インターホンが鳴る。
メガネで小太りの30代に見えるスーツの男性。
「ネット回線工事の担当の者です〜工事の説明に参りました」
 
出てしまった。チッ……
 
手紙があるなら入れておいてください
「手紙?いやそういうのはなくてですね〜」
じゃあこのまま(インターホン越しで)説明してください
「わかりました、実はこの近辺は古い土地でネット回線も古いものでネット回線が途切れたりなどしていたと思うんですが最近新しい回線に変わりまして、云々…料金についても」
料金は変わらないんでいいですもう…
我ながらよくわからない断り文句だったがそのままブチッと切ってしまった。
 
たぶん、NURO光の営業である。
 
以前旦那が待ち合わせしていた仕事の人と間違って思い切り玄関を開けたことがある。
散々説明を受けた挙句断り切れず私が呼ばれた。
20時のクソ忙しい時間帯になんなんだよ!?とブチギレ状態で話を聞いて、うちはもう決まってるんで大丈夫です。大丈夫ですもう。メモだけもらえますか?と説明しながら書いていた殴り書きのようなメモだけ奪い取ったことがある。
それもNURO光の営業だった。
 
とにかく忙しい時間帯に来てはよくわからん導入でドアを開けさせ延々の謎の説明をされて最後の最後に正体をバラす。
とにかく印象が最悪。
インターホンに営業お断りのテプラでも貼ってみようかな……
 
腹が立って眠気が覚めてしまった。
長男とアンパンマンを見る。
15時まで後少し。
リビングをランニングして時間を潰す長男。
私が洗濯物を畳むと少し手伝ってくれた。
洗濯物をしまい終えたところでお菓子パーティー開催。
仕切り付きプレートを出して各々思い思いのお菓子を入れる。
途中で次男が起きる。
お菓子パーティー終了。
 
飴工場の動画を見る。
珍しく長男もよく見る。
 
米を炊いて2Fで遊ぶ。
昔長男が生まれた時にばーちゃんがくれたボーネルンドのおもちゃセット。
車輪が2つ、檻のように繋がっていて、中にハンプティダンプティのようなキャラが入っているおもちゃがある。
勢いよく前進させるとある時点で止まってそのまますーーっと元の場所に帰ってくる。
それをひたすら長男と遊んでいた。
次男はずっとその様子を鍵型のおもちゃを頬張りながら見ていた。
たまに自分の方に転がってきたおもちゃに手を伸ばすが長男に毟り取られる。
 
今日は曇り。
風も適度にあり、窓を開ければ十分涼しかった。
 
ある程度遊んだところで1Fに降りて夜ご飯を作る。
おんぶした次男がめちゃくちゃに暴れてどうしようもなくなり再び授乳。
次男が寝ついたところで再び夜ご飯を作る。
 
今日の夜ご飯
・スーパーの味付ステーキとレタス
・キャベツとにんじんの味噌汁
・米
・きゅうりの酢の物
・みかん
 
次男が寝ている間に全部食べれたので久しぶりにご飯の味がした気がする。
長男が食べ終わるまで時間がかかるのでその間にせっせと窓を閉めたりお風呂の準備や皿洗いを済ませる。
 
それから風呂に入れて歯磨きして、寝る前の絵本を読んでいたが途中で次男が爆泣き状態になってしまった。
長男が冷ややかな目で次男を見ているなと思っていたがもう読み切ってしまおうと強行突破していたら、もうあと3ページくらいのところで長男がパタリと絵本を閉じて「ママおっぱいあげて!」と一言。
自分はタオルをかけて寝てしまった。
 
ああ私は末っ子次女。
第一子長男の気持ちなんか到底わからない。
 
@@@
 
トマト。
庭のミニトマトがようやく赤くなり、1つだけ収穫した。
「パパが帰ってきたらパパとママが食べて」と長男。
長男はトマトが嫌いである。
私も子供の頃トマトが青臭く感じて食べれなかった。
大人になってからよくよく考えてみると、
 
いける
・ケチャップ
・ミネストローネ
・ピザのトマトソース
ハンバーガーに挟まっているトマト
 
いけない
・生のトマト
 
であることに気付き、子供の頃から嫌いだったから全然食べたことないけどもしかして普通に食べれるのでは?と思ったのがきっかけで食べてみたら普通に食べられた。
それからは普通に食べるようになった。
 
好き嫌いが多少あってもまぁ別に困ることはないかなと思う。
 
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追い求めていたい。
新しいものを常に追い求めていたい。
食べたことのないもの、聴いたことのない音楽。
子供の頃あんなにつまらなかったニュースが大人になると最高の娯楽になるのは刺激に慣れすぎたせいだ。
人が辛い目にあっているのを見たいんだと思う。
 
公開処刑や殺し合いの闘技が流行ったように、何らかの形で、自分には関係のない残酷なシーンを求めるのだと思う。
 
なるべく違う方法でヒリヒリしていたい。
と思いながらYahoo!ニュースを見ている毎日。