2023/6/22 棚が来た!

虫歯の治療、天井見るか、瞼閉じるか。
 
去年長男が保育園からひまわりの種をもらってきた。
6粒くらいあったと思うが、全部撒いた。
旦那が他の花を植え替えた時に間違って掘り返してしまった。
結局1本だけしか芽が出なかった。
が、実は普通のひまわりの種だったらしく私の手のひらと同じくらいのサイズの葉っぱをつけている。
全部芽が出なくて良かったのかもしれない。
 
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棚が来た。
家を買ってから何度か模様替えをしているが、ついにリビングに棚を買おうと言う話になった。
家具屋を何点か巡って、ないねー、と話していたら店員さんが「何かお探しですか?」と話しかけてくれたので、こういうのを探していると伝えたらまさに理想通りの家具を提示してくれたのだった。
四角が2×4で並んでいる吹き抜けの棚。パイン材。
2週間前くらいに購入して、ようやく今日搬入された。
 
「オシャだ」
 
何を置いても映える。
棚がオシャレだと中身もオシャレに見える。
さすが、ニトリやスイデコの家具とは一味違う。(値段も違う)
家と言うのは一つの趣味になりえる。
インテリアしかり、外構しかり、庭しかり。
何度も模様替えを繰り返して理想の生活に近付けていく。
人生の幸せと言える。
 
自分の理想を知ること・理想を思い描くことが、まずは大事なのかもしれない。
 
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朝旦那が長男を保育園に送る時、道のりにあった寿司屋を見て「昔行ったよね」と言ったらしい。
長男を連れて行ったのはもう何年も前のことだったがよく覚えているもんだなと感心していると「今日帰ったら寿司食べに行きたい」と続いたらしい。
 
旦那からの報告を、ふーん記憶力すごいね、と返していたが、お迎えに行くと開口一番に「今日ね、パパとね、おすし食べに行くって約束した」と言い始めた。
ラムしゃぶの用意してあるのに…と思ったが、長男は大体すぐに飽きて帰りたがるので一皿二皿食べて帰ろうと思った。
 
これが、ワンオペかツーオペかの違いである。
 
ワンオペの場合は、今日はパパ仕事でいないから無理またパパ休みの日にね→いやだ今日行くの!→今日は無理だって次男もいるしママしかいないし→やーーだーー(大泣き)、となり最悪の展開を迎える。
ツーオペであれば余裕が生まれて、じゃあちょっと行ってやるかと思える。
ワンオペで育児をしていると、子殺しのニュースが決して他人事ではないことを知る。
次の世代にはツーオペが当たり前の世の中にしなければならない。
だがそのための働き方改革は、子育て世帯だけでなく、全ての人のためであって欲しいと思う。
余裕があって悪いことなんて一つもないので…
 
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特別なことは何も起こらない。
ただ日常が続いていく。
色々考えたり心配したり怒ったり笑ったりしながらいつの間にか時間が流れていく。
30代になると死や病気なんかの影がちらつく。
大切な人たちが、自分が、健康で長生きしているだけで幸せだと知る。
 
でも私は欲深い人間なのでたまに刺激を求める。
 
食べたことのない物を食べてみたりする。
カンロを食べてカンロが衰退した理由を知る。
やってみないとわからない。
なんでも。かんでも。