書いていた日記が消えた。人類はいつまでこの現象と戦い続けるのか。
朝長男を送った後、同級生ママ友のNの家に立ち寄る。
Nの子は生後4ヶ月にして生後8ヶ月の次男と同サイズになっていた。
赤ちゃん、全員個性豊かでオモロ。
次男とNの子はうつ伏せでお互い見つめ合ったり喋ったりしていた。
次男が他の赤ちゃんと遊んでいるところを初めて見たかもしれない。
可愛かった。
1時間半ほど滞在し、帰る。
図書館に立ち寄る。
帰宅。
洗濯機を回して、授乳したら次男が寝たので自分のご飯を作る。
完成と同時に次男が目を覚ます。
まぁ、そんなもんさ。
左手に次男を抱いて小籠包を食べる。
やっぱりこっちの小籠包の方が美味しい。
次男を遊ばせる。
つかまり立ちだけでなく、つたい歩きもしようと言う意思が感じられる。
赤ちゃんの成長、すごい。
次男をおんぶして夜ご飯を作る。
本日の夜ご飯
・炊き込みひじき五目ご飯
・ナスの味噌汁
・カボチャとソーセージの炒めもの
・レタスサラダ
ひと段落したらまた授乳して、次男と一緒に寝る。
アラームが鳴る前に起きて長男のお迎えに行く。
いつものメンバーが全員いたらしく満面の笑みの長男。
帰り際親友君がまた花壇の花をブチッとちぎってくれる。
園庭の端まで走って見送ってくれた。
「バーイバーーイ！」と全開の窓から手を振る長男。
楽しそうだなぁ。
帰宅して、長男はミニトマトを収穫。
一時は葉が黄色くなって枯れるかと思ったが、傷んだ箇所を全部取り除いたらしばらくしてまた復活してきた。
ミニトマト、またたくさんなっている。
植物はすごい。
長男はヨッシーで遊び、次男はシナぷしゅを見せていたが後追いで泣きながらこちらに来たのでおんぶする。
ご飯の準備。
背中にいる人がすれ違いざまに食器カゴをつかんだりするので危ない。
ひじき五目ごはんはレトルトのものを使って炊いてみた。
あまり美味しくなかったのでもう買わない。
炊き込みご飯の具材を用意する手間が省けて楽ではあったが、味がもう米全体がザ・レトルトになってしまった。
ベビーフードを食べる次男の顔を思い出して、なんとなく申し訳ない気持ちになる。
ナスの味噌汁の味噌を入れる前に取り分けて次男に与えたら、喜んで食べていた。
長男が眠たそうにしていたので(でも全てやることが終わって寝かしつけをするまで絶対に寝ない)、さっさと風呂に入る。
「カバンにしまじろうのやつある」
じゃあ後で見てみるか。
今日はもう22時に寝かせるつもりなので、まだあと3時間もあるわ、と余裕。
22時までに、ではなく、22時に、だ。
風呂から上がってyoutubeを見る長男の髪を乾かし歯を磨く。
絵本を2冊読む。
寝る準備が万端になったが、「まだ遊びたい」と言うので好きにさせる。
次男に授乳していると、「そういえばしまじろうのやつ見るって言ってなかった？」と長男が言い出す。
長男と言う男は約束事を絶対に覚えていて約束を果たすまで意地でも寝ない。
が、カバンを探してもしまじろうのやつは無かったと泣いて戻ってきた。
そういえば夏休み明けにしまじろうのチラシを捨てたな、もしかしてあれのことか？と思い、ママ間違って捨てちゃったかも、と言ったら火がついたように泣き始めた。
「じーま゛ーじーろ゛ーう゛ーーー！！！！！」
大丈夫。
まだ22時まで2時間もある。
あと2時間泣かれても平気。
心の余裕があったので話を聞くと、カバンにしまじろうの黄色い頭に被るやつを入れた、らしいことがわかった。
私が捨てたやつじゃなくて内心ホッとする。
残念だったね、悲しかったよね、ママに見せてあげようって思ったんだよね、と共感しつつなだめたら、たまに飛び起きて「しーまーじーろーうー！！！」となっていたがやがて布団に横になりタオルで涙を拭いてスンスンしながら20時半に寝た。
22時に寝かす作戦、意外と良いかもしれない。
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まだ途中までしか読んでいないけど。
とりあえず最後まで読んでみよう。
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ちんちんとの遭遇。
赤ちゃんは腕が短い。
頭のてっぺんまで両手が届かない。
ちんちんにも手が届かない。
それが生後8ヶ月になると多少腕も長くなり、ついにちんちんとの遭遇を果たした。
風呂場でマットに寝かされて待たされている間、手を伸ばすと何かが手に当たる。
これは…なんだ…？
引っ張ったり揉んだり。
ちんちんってそんな風に扱って大丈夫なのか…？と心配になるくらい触っている。
長男は長男で皮を下げて亀頭を出し、「ママ見て」と見せてくる。
男児を出産するとちんちんの生い立ちに詳しくなれる。
男児のちんちんを赤ちゃんのうちに剥くかどうか問題については、全ての母が悩むところであると思うが、剥かなくても本人が大きくなるにつれて自分でやるようになる、と思う。
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夜ご飯を食べている時に長男が右足のすねを痛がることがある。
夏休み前後くらいからだろうか。
ジャンプし過ぎだと思っていたが成長痛だろうか。
私も子供の頃しょっちゅう足が痛んでいた。
その割に152cmにしかならなかったが。
なんともないと良いなぁ
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札幌駅直通の商業施設、エスタが今日で閉館するらしい。
新幹線延線に伴う開発のために。
エスタは中学高校の頃によく行った。
大人になってからも行った。
地下のキャンドゥ。
狭苦しいフードコート。
スウィートテーブルのチーズケーキは当時500円で買えた。
外が見えるエスカレーター。
プリクラを撮りに行ったゲームセンター。
大人になってから初めて行ったラーメン共和国。
通り道だったビックカメラ。
一つの青春が消える。
時代が移り変わる。
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夜に何回も何回も起こされる。
授乳しても寝ない。乳首を離すと起きる。
何十分も吸わせるのが嫌になって、添い乳をやめて抱っこをしてみた。
ギャン泣き。
私の抱っこでは寝ない。
あー もう無理 布団に置く ギャン泣き。
1時間くらいギャン泣きさせたところで旦那が2Fに連れて行く。
しばらくして私が2Fに次男を迎えに行く。
次男は旦那に抱っこされて外を見ていた。
両手を差し出すといつもなら喜んで私の方に来るのに、じっと身構えてすぐには来ない。
たまに授乳するのがものすごく嫌になる。
気持ち悪くてたまらない。
時空を飛び越えたい。
