翌夜20時更新にする。
「ママ死んだらやだ」
長男がポロポロと泣きながら声を絞り出す。
人はいつか死ぬし、私だって長男だって同じだ。
大丈夫だよ、ずっと一緒にいるから。
抱きしめてやるとしばらくスンスンと泣いてはタオルで拭っていたけど、やがて眠った。
あったなぁ。自分にも。
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夜ご飯は私の実家で食べた。
手巻き寿司と鍋。
次男は自分も自分もとテーブルの物をひっくり返そうとするし、長男はチョコボールが食べた過ぎてご飯全然食べないし。
わや。
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定期券を買った。
1ヶ月。
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仕事は楽しい。
この先30年は働くのだから、焦らず地道にやっていこう。
1ヶ月はリハビリ期間。
業績が良かったらしくお菓子の詰め合わせパックが従業員に配られた。
ゲームセンターの景品のような。
夜勤のおじさんが「僕これ持って帰りたくないな…」と恥ずかしがっていた。
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「まーーーー！！！！」
長男警察に捕獲された次男が私に助けを求める声。
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朝番の日。
バスからは朝焼けが見える。
秋だから。
冬になると真っ暗になる。
帰りも真っ暗。
闇to闇。
何故役職が上がると抱え切れないほどの仕事があるのだろう。
人数が少ないから？
私が昇進する時はなんとかしたい。
